国分寺カイロ 肩の痛み 腕の痛み 手指のしびれ

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肩関節・肘・手の症例ファイル


肩関節・肘・手の症例について、具体的にご紹介します。

    症例解説(肩関節・肘・手の症例)

  • Case No.111  両手のしびれ、首、肩こり(10代 男性 高校生)
  • 両腕のしびれ(重だるい)は数か月前から朝起きた時や柔道の授業後などに感じるようになった。しびれは週に何回かで右側が強く、上腕外側から前腕あたりまで。その他神経症状はない。首肩こりは高校に入学(2年ほど前)し重いバックを背負ったりするようになってから出始めたとのこと。

    <状態>
    神経学検査(―)頚部可動域検査―異常なし、整形外科検査―ライトテスト(―)、アドソン(―)、コストクラヴィキュラー(―)、カイロ検査―頚部から肩周囲筋、胸筋、胸背部から腰部筋の過緊張と圧痛、両側の鎖骨下筋にトリガーポイント(両手のしびれ誘発)、脊椎に関節機能障害が認められた。

    <施術>
    頚部、肩周囲、胸背部、腰部の筋肉に対するケア、また鎖骨下筋のトリガーポイントのケア、脊椎関節の調整、さらにストレッチ等を行った。

    <経過>
    2回程のケアでしびれの症状は改善を示した。

  • Case No.105  首・肩・背中のこり・手足のしびれ・筋筋膜性疼痛症候群(50代 女性)
  • 20年ほど前から首、肩、背中のこりがあり、1ヶ月前から座っていると殿部が痛み、腿裏、下腿外側にだるさが出た。その後、足の甲にしびれを感じ、寝る前には殿部から足先までしびれが出るようになった。その1週間後、手全体にもしびれを感じるようになった。力を入れていない時の方が出やすい。整形外科では首と腰のX線、腰のMRIともに異常はなく、整形外科では治す方法はない、更年期の可能性もあるといわれる。

    <状態>
    静止状態でも手足にしびれあり。頚部の可動域検査、側屈、回旋で手のしびれが増強。C6とC7の可動検査で手のしびれ増強。頚部から腰部にかけて脊柱起立筋の異常な緊張と脊椎の可動性低下、肩甲骨の可動性低下、肩甲骨周囲筋の過緊張、(ひと月前まで約8か月間、左肩に肩関節周囲炎があった)、僧帽筋、胸筋、腰方形筋、下肢の筋肉に過緊張。

    <施術>
    頚部、胸部、腰部の脊柱起立筋、僧帽筋、胸筋、腰方形筋など筋肉にアプローチ、肩甲骨のケア、脊柱の調整を行った。

    <経過>
    4回ほど経過した時点でしびれは8割程度改善し、10回ほどでしびれはほぼなくなった(2ヶ月程度)。

    <コメント>
    今回のケースに関しては当初、更年期も含め内科系のしびれ、外科系のしびれまたは自律神経系のしびれも視野にいれながら施術にあたっていましたが、2回目の施術中、肩から胸背部にかけての脊柱起立筋の一部を強く圧迫したところ手指のしびれが増加、また胸背部から腰部の脊柱起立筋の一部を同様に圧迫したところ足指のしびれが増加したことから脊柱起立筋の異常な緊張が今回の症状に大きく関わっているのではないかと考え、これらを中心に施術を進めたところ良好な結果を得ることができた。一般的には筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の範囲内かと思われる。

  • Case No.85  野球の投球動作での肩の痛み・肩鎖関節不安定症(30代 男性)
  • 1年ほど前から野球の投球動作、または腕を挙げて後ろに引く動作で左肩に痛みを感じている。

    <検査>
    肩関節外転位140°で左肩前面に痛み、肩鎖関節に圧痛と可動性亢進(テーピングをしたところ痛みは消失)、肩甲骨の可動性低下、肩甲骨周囲筋、胸筋、頚部周囲筋の過緊張と左右のアンバランス、頚胸移行部にミスアライメント、頸椎、胸椎中心に脊柱、骨盤に関節機能障害が認められた。

    <施術>
    肩複合体と脊柱の調整、テーピング、日常生活の注意点やアドバイスを行った。投球動作もしばらく控えてもらった。

    <経過>
    8回程のケアで症状は気にならないまでに改善を示した。また、肩周囲の他の部位にも違和感があるため、引き続きケアを行っている。

  • Case No.73  右腕の痛み・しびれ(20代 女性 大学生)
  • 2,3週間ほど前から右腕(上腕、前腕、中指まで)にじわじわとした重い感じと、少ししびれを感じている。症状は常時あり、寝ていても感じる。症状が出る前はPC作業が多く、1日10時間くらいPCに向かっていた。もともと肩こりもある。

    <検査>
    整形外科検査―サービカルディストラクション(+)。姿勢検査―立位での頭部の前方変位、胸部過剰後弯、体幹の左右のアンバランス。座位での不良姿勢。カイロ検査―頚から肩にかけての筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋など)の過緊張。頚椎に可動性亢進と上部胸椎に可動性低下、脊椎、骨盤に関節機能障害が認められた。しびれは頚椎のC7レベルの神経障害と判断。

    <施術>
    上部胸椎を中心に脊柱、骨盤の矯正、筋肉アプローチ、姿勢の矯正などを行った。施術後、しびれは軽減し、VAS4/10(60%減少)になった。

    <経過>
    1週間後に2回目の来院。前回の施術から2日後にしびれは消失し、現在も出ていないとのこと。継続的な施術を行い、ケアは2回で終了した。

  • Case No.72  右肩・肘の痛み・腕を上げる・物を持つと痛い(40代 女性)
  • 5ヶ月ほど前のある朝から右肩に違和感を感じ、腕を上げたり、服を脱いだり、重いものを持ったりすると痛みが出る。ここ10日くらい肘から前腕にかけて痛みが出てきた。特に思い当たる原因はないが、変な寝方をしたかもしれないとのこと。

    <検査>
    肩外転運動(自動)―90°で肩に痛み(最終可動域は180°)、(他動)―痛み無し。棘上筋テスト(+)。頚肩部、胸背部筋の過緊張、肩甲骨の可動制限、肩関節、脊椎に関節機能障害などが認められた。

    <施術>
    肩甲骨、肩関節、脊柱に対するアプローチ、頚肩部から胸背部筋のケアを行った。

    <経過>
    計5回ほどの施術で改善を示し、腕を上げる、重い荷物を持つなどの動作で痛みは出なくなった。

  • Case No.57  バドミントン中に肩を痛める・肩を挙げると痛い(20代女性 公務員)
  • 3ヶ月程前、バドミントンをしている最中に右肩に違和感を感じ、その後痛みが発症。右肩を挙げると痛むがその他は問題ない。学生時代からバドミントンをしているが、こんなに長く痛みが続くのは初めてだという。2か月前に整形外科を受診。四十肩と診断され、鎮痛剤と湿布を処方されたが改善には至っていない。

    <検査>
    肩関節可動域検査では自動他動ともに右肩の屈曲、外転運動170度で大結節付近に痛み誘発。筋力検査では棘上筋テストで痛みの誘発。視診・触診・可動触診では右肩の拳上、前方変位、右肩甲骨外転外旋変位。大結節に圧痛、肩鎖関節に圧痛(主訴とは異なる痛み)。肩甲間部(菱形筋、中部僧帽筋など)、上部僧帽筋、肩周囲筋、胸筋群などの筋緊張。胸椎を中心に脊椎機能障害、肩関節の機能障害などが認められた。

    <施術>
    肩周囲筋、肩甲間部、胸筋に対するトリートメント、ストレッチ。肩甲骨のモビリゼーション、胸椎中心に脊柱の矯正、肩関節の矯正。中・下部僧帽筋促通エクササイズ、胸椎エクササイズ等を行った。またセルフケアとしてストレッチ・エクササイズをアドバイスした。

    <経過>
    週1回からの施術を始め、徐々に肩の可動域の広がりと痛みの軽減が見られ、5回ほどの施術(約1ヶ月)で肩の可動域と拳上時での痛みは改善を示した。その後も肩の継続治療と全身のケアを行っている。

  • Case No.35  首の痛みを伴う右手親指・人差し指のしびれ(40代 男性 会社員)
  • 40代男性(会社員)が首の痛みと指のしびれを訴え来院。原因は特に思い当たらず、首の痛みは2、3年ほど前からあり、時々寝違えたような痛みを感じる。ここひと月は首の痛みが強く、首の動きで(主に伸展)首から背中、右腕にかけて痛みを伴うという。痺れは右手親指と人差し指で常に感覚がおかしく痺れているという。整形外科では下部頚椎の椎間が狭くなっているといわれ、牽引を行っているが変化はみられない。しびれ以外の神経障害はない。

    <検査>
    姿勢検査ではスウェーバック、上部胸椎の後弯増強、腰部の軽度側弯、頚部可動域検査では屈曲、伸展、右側屈などで頚部痛の誘発、サービカルディストラクションでは軽減(しびれは常時あり)、頚部周囲筋、肩周囲筋を中心に強い筋緊張、下部頚椎から上部胸椎を中心に関節機能障害が認められた。

    <施術>
    頚部、肩周囲筋に対するアプローチ、頚部から胸部中心にエクササイズ、牽引、マニピュレーション等を行った。またホームエクササイズとして首肩、胸周りのストレッチや仕事中の姿勢に関するアドバイス等を行った。

    <経過>
    頚部痛は徐々に改善を示したが、しびれは3回ほどの施術でも変化を示さなかった。その後4回ほどの施術で頚部痛は消失。5回ほどの施術で親指と人差し指のしびれも消失した。

  • Case No.12  左腕のしびれを伴う頚部痛・頚肩腕症候群(30代 男性 SE)
  • 30代男性(SE)が左腕のしびれを伴う肩こり頚部痛を訴え来院。もともと慢性的な肩こり頸部痛はあったが、先週から頚部痛、左腕全体にしびれを強く感じるようになった。PC作業、腕の挙上、物を持つ動作などで痺れが出るとのこと。整形外科では頚肩腕症候群、椎間板ヘルニアなどの診断を受け、薬物療法(鎮痛薬、筋弛緩剤)、電気マッサージを受けている。

    <検査>
    神経学検査(―)、頚椎の伸展位で左肩から腕にかけての痛み、左回旋+伸展位で左肩への痛み、右回旋+伸展で左手のしびれが誘発された。また頚部筋(特に斜角筋)、胸筋の著しい筋緊張、頚椎、胸椎を中心に関節の機能障害が認められた。

    <施術>
    施術は頚椎、胸椎を中心に関節マニピュレーション、頚部、胸部の筋肉に対するアプローチを行い、ストレッチやエクササイズ、姿勢のアドバイスも行った。

    <経過>
    最初の数回は症状の軽減や再発を繰り返したが、3回目以降から頚、肩の症状、痺れの強さや頻度は改善を示し、5回ほどの施術で痺れを感じないまでになった。現在では3週~4週に一度のメンテナンスケアを行い再発防止に努めている。

  • Case No.10  両肩の痛み・インピンジメント症候群(40代 男性 建設業)
  • 40代男性(建設業)が両肩の痛みを訴え来院。左肩は4,5年前から発症、右肩は一月前ほどから発症したという。肩を上げていく途中(90度程)で肩の前面付近に強い疼痛が出てそれ以上は上がらないが、角度を変えたり、肩関節を牽引するように上げると上がる。また上の物を取ったり、服を着たりするときに疼痛を伴うとのこと。症状は左のほうが強く、右はまだそれほど強くはないが、同じような症状のため今後が心配であるいう。整形外科を受診したところ五十肩と診断され、薬(ボルタレン)、電気治療、ヒアルロン注射を7回ほど受けたがあまり変化はない。仕事は建設業(20年程)で重い荷物を持ったり、肩に担いだりしているとのこと。また学生時代は野球を6年、アメフトを3年間していた。

    <検査>
    ペインフルアークテストで陽性(90度で上腕骨の大結節付近に疼痛)、棘上筋の筋力テストで疼痛誘発、大結節付近に圧痛、肩関節周囲筋、胸筋の過緊張、肩関節の機能障害、脊柱の分節機能障害などが認められた。問診、検査結果からインピンジメント症候群の可能性が高いと判断する。

    <施術>
    肩関節機能障害、脊柱分節機能障害に対し矯正、肩関節周囲筋、胸筋などのトリートメントを行った。また同筋肉に対するストレッチおよび日常生活や仕事でのアドバイスを行い、肩にかかる負担を軽減してもらうよう努めた。

    <経過>
    施術は初回から良好な反応を示し、3回ほどの施術で以前よりも痛みは気にならなくなり、肩の挙上も問題ないという。現在は少しずつ施術の間隔を空けながら、定期的なケアを行っている。

  • Case No.07  左手小指のしびれと肩こり・胸郭出口症候群(20代 女性 コールセンター)
  • 20代女性(コールセンター勤務)が左手小指のしびれと肩こりを訴え来院。1ヶ月程前から痺れを感じ始め、朝から常に続いている。マッサージや牽引療法で多少軽減はしたが、まだ痺れは残っている。

    <検査>
    神経学(-)、ライトテスト(+)、頚部、胸部の筋肉の緊張が著しく、脊椎の機能障害がみられた。また仕事中に左胸部の筋肉を緊張させるような動作をしていることも分かった。

    <施術>
    施術は頚椎、胸椎を中心に矯正を行い、頚部、胸部の筋肉に対するトリートメントを行った。ホームエクササイズとして頚部と胸部の筋肉のストレッチ、仕事中の上記の動作を控えてもらうようにした。

    <経過>
    3回の治療で痺れはほぼ感じなくなり、6回目には痺れは消失した。現在は定期的なメンテナンスケアを行い、再発防止、健康維持に努めている。

  • Case No.05  首の痛みを伴う手のしびれ・胸郭出口症候群(TOS)(30代 女性 会社員)
  • 慢性的に首の痛みがあり、2ヶ月前から左腕全体にピリピリとした痺れを感じている。痺れは仕事、家事、歩行時に感じることがある。仕事はデスクワーク。

    <検査>
    神経学検査(-)、頚部の左回旋(10秒間)で左手掌に痺れが出現、頚部の可動域減少、頚椎前弯減少、頚部周囲筋の過緊張(特に斜角筋)、頚椎、胸椎を中心に分節機能障害が認められた。

    <施術>
    施術は頚部周囲筋に対するアプローチ、頚胸移行部を中心にマニピュレーションを行った。

    <経過>
    初回の施術で頚部痛は軽減を示し、手の痺れはほとんど感じなくなった。その後数回の施術を行い、首の痛みはたまに出現するものの手のしびれは再発していない。

  • Case No.04  肩こりを伴う両手のしびれ(20代 女性 オペレーター)
  • 1ヶ月ほど前から両手にピリピリとした痺れを感じ来院。痺れは肘から手全体にかけて常時あり、最初は右手のみ痺れを感じていたが、続いて左手も痺れるようになった。特に原因は思い当たらない。仕事はデスクワーク(7~10h/1日)で、もともと肩こりがあり、半年前に仕事を始めてから肩こりは強くなったとのこと。

    <検査>
    神経学検査(―)、頚部の回旋+伸展位で痺れが増強、頚部周囲筋、胸筋の筋緊張が著しく、脊椎に関節機能障害(歪み)が認められた。またS字の側弯症を持ち、座位時の姿勢不良もみられた。

    <施術>
    関節機能障害に対するマニピュレーション、頚部周囲筋、胸筋に対するトリートメントを行った。またこれらの筋に対するストレッチと姿勢のアドバイスを行った。

    <経過>
    2回ほどの施術で肩こりは残るものの両手の痺れは消失した。

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