国分寺カイロ 四十肩 五十肩 腕肘手の痛み

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肩の痛み・肘痛・手の痛みについて


このページは、肩・肘・手の痛みについて説明しています。

次の様なことでお困りの方は、原因と対処方法(治療)についてご覧下さい。

なぜ、肩や肘、手の痛みは起こるのか?

上肢は手を最適な位置に保つために、協調しながら機能しています。

また、上肢は日常生活で非常に多く使われる(動かす)部位のため、上肢の障害は使い過ぎによるオーバーユースや過度な負担、また外傷によるものが多くなります。

さらに肩や肘、手の問題には、頚椎部からの関連痛や神経障害、その他疾患による障害もあります。

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肩の障害

肩周囲組織の障害は様々なものがあり、筋損傷、腱板損傷または断裂、石灰沈着性腱板炎、インピンジメント症候群、関節包靭帯損傷、滑液包炎、関節唇損傷、不安定症、凍結肩(四十肩・五十肩)などが代表的です。

肩関節

肩は上腕骨、肩甲骨、鎖骨の3つの骨と、4つの関節(肩甲上腕関節、肩鎖関節、胸鎖関節、肩甲胸郭関節)によって成り立っています。

肩関節はその構造的上、肩甲骨に対する上腕骨のはまりが浅いため、自由度(可動性)は非常に高い反面、不安定な部分が大きく、それを関節包、靭帯、腱板などの組織で支える必要があります。

そのため、肩の使い過ぎや負担、外傷などによって損傷が起こりやすいといえます。

  • 四十肩・五十肩(肩関節周囲炎・癒着性関節包炎・凍結肩)
  • 五十肩は中年以降(50歳前後)に発症し、肩の疼痛と運動制限(拘縮)を生じる疾患です。

    肩関節周囲組織の退行変性によって起こる疾患の総称とされていますが、正確な病態は不明な点が多いのが実態です。

    考えられる要因としては「加齢」や「運動不足」による機能低下が肩関節周囲の組織(関節包、筋肉、健、滑液包など)に負担を与え、組織に炎症が起こり、痛みのために周りの組織が収縮し、最終的に拘縮化していくというものです。

    一般的には急性期、慢性期、回復期の3つの病期に分類され、その時期に応じたケアが重要となります。

    急性期 >(数週間~数か月)
    疼痛が強く、関節の拘縮が現れ、肩の可動域が制限されてくる段階。
    対処法 ⇒ 痛みを和らげる。肩への負担を減らす。肩複合体・脊柱の機能改善。

    慢性期 >(~6ヶ月)
    徐々に痛みは軽減してくるが、可動域の制限は残る段階。
    対処法 ⇒ 痛みのない範囲で動かす。関節の拘縮予防。肩複合体・脊柱の機能改善。

    回復期 >(6ヶ月~2年)
    疼痛と可動域が徐々に回復してくる段階。
    対処法 ⇒ 積極的な運動療法。可動域の改善。肩複合体・脊柱の機能改善。

肘の障害

肘は上腕骨と尺骨と橈骨の3つの骨、3つの関節(腕尺関節、腕橈関節、橈尺関節)から成り、周りは関節包、靭帯、腱によって支えられています。

肘は主に曲げ伸ばし(屈曲、伸展)と回転(回内、回外)の動きをし、日常動作では、物を引っ張る、持ち上げる、押す、投げる、ドアを開ける、ネジを締める、雑巾を絞るなどの動作で頻繁に使われます。

そのため、これらの動作の繰り返しや過剰な負担が、肘の障害につながります。

また、肩や手の状態によっても肘に影響を与えるので、上肢全体としての機能を考えることが重要になってきます。

肘の障害としては、テニス肘、ゴルフ肘、野球肘、靭帯損傷、肘部管症候群、円回内筋症候群、滑液包炎、筋筋膜痛症候群、変形性関節症などがあります。

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手の障害

手は28個の骨と多数の関節、筋肉から成り、四肢の中でも最も複雑によく動く部位です。そのため、手の酷使や外傷による運動器の障害を受けやすくなります。

また、手はコミュニケーション手段や感覚器としても非常に重要な部位です。

手の障害は様々ですが、オーバーユースによる腱鞘炎、TFCC損傷、手根管症候群などの神経障害、外傷、変形性関節症、リウマチなどがあり、この他にも手には多くの病的状態が現れることもあるので、注意が必要となります。

肩・肘・手の痛みの対処方法(治療)について

カイロプラクティックケア

上肢のカイロケアは、それぞれの部位のアライメント、関節の動きや可動域、筋力や柔軟性、他部位との連動性や協調性、脊柱・体幹の機能などを調整していきます。

これによって疼痛の軽減、可動域の改善、筋力の安定化、協調運動の向上、患部への負担軽減、神経機能の正常化、障害の予防が期待できます。

上肢の場合は、その部位だけでなく、他の部位との連動性を重要視していきます。特に肩は、肩複合体として4つの関節、そして脊柱との連動を考える必要があります。

というのは、日常動作において肩が単体の部位だけで動くということはなく、基本的には他の部位と協調して動いているため、肩複合体、あるいは上肢全体を一つの機能体としてみていきます。

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