国分寺カイロ ぎっくり腰 坐骨神経痛 腰椎椎間板ヘルニア

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腰痛について


このページは、腰痛について説明しています。

次の様なことでお困りの方は、原因と対処方法(治療)についてご覧下さい。

なぜ、腰痛は起こるのか?

腰痛の原因は様々

腰椎

腰痛持ちは全国で2800万人(4人に1人)、生涯罹患率は84%という報告もあり、腰痛は肩こりと並んで国民病のひとつとなっています。

腰痛の多くは、腰部や骨盤の筋肉、関節、靭帯、椎間板などの筋骨格組織の障害ですが、中には内臓疾患、血管の病気、感染症、腫瘍など危険な腰痛も含まれています。

さらに腰痛には心理的要因(ストレス)が大きく関わっていることもあり、非常に複雑な因子を絡んでいる部位だといえます。

構造的に腰部は脊柱の中で最も下に位置し体を支えているため、特に物理的負担を強いられます。また、体を曲げたり伸ばしたりという動きを可能にするために可動性も大きいのが特徴です。

そのため、重いものを持ち上げる動作、長時間の座りあるいは立ち仕事、不良姿勢、ムリな体勢や動き、スポーツ、運動不足、体重の増加、ストレスなどでは腰にさらに負担がかかり、様々な症状を引き起こします。

筋肉疲労、筋・筋膜痛症候群(トリガーポイント)、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、腰椎症、坐骨神経痛などがその代表例です。

姿勢の変化による腰部への負担

日常生活では様々な動きや姿勢をしていますが、その何気ない動きや姿勢によって腰にかかる負担も変わってきます。

スウェーデンの整形外科医アルフ・ナッケムソン(Alf Nachemson MD, PhD)の研究では、直立したときに腰にかかる負担を100%とした場合の椎間板内圧の変化を次のように算出しています。

仰向けで寝る     ■25

横向き寝で寝る    ■■■75

直っすぐ立つ     □□□□100

立って前屈み     ■■■■■■150

立って前屈みで物を持つ■■■■■■■■■220

座る         ■■■■■■140

座って前屈み     ■■■■■■■185

座って前屈みで物を持つ■■■■■■■■■■■275

中腰姿勢や体を曲げたまま重い荷物を持つことは、腰部への負荷が大きく、ぎっくり腰などの原因となります。なるべく体が真っ直ぐ(中間位)の姿勢でいられるようにすること、重たい荷物を持ち上げるときには体を曲げるのではなく、膝を曲げて持ち上げるなどの工夫が必要です。

腰痛の対処方法(治療)について

カイロプラクティックケア

腰部は5つの腰椎、椎間板、関節、靭帯、筋肉によって支えられ、前弯を描いています。そして、脊柱と骨盤を連結し、体の要「腰」として働いています。

カイロプラクティックの施術では、脊柱・骨盤の生理的な弯曲や傾斜の維持、アライメント、可動性の改善、腹筋、背筋、側腹筋など、腰部周囲筋の安定化が中心となります。

また脊柱以外で腰部に大きく関わるのは骨盤、股関節であり、これらの部位の異常も腰の障害につながります。そのため腰痛ケアでは、腰部、骨盤、股関節のケアも同時に行っていきます。

腰部への負担を減らし、脊柱全体としての機能を維持し、他関節との連動性を高めることで腰痛の改善、予防につながります。

カイロケアが有効な主な腰痛

  • 慢性腰痛
  • 慢性腰痛とは一般的に3か月以上痛みが続く腰痛のことで、軽度なものから重篤なものまで様々です。

    多くは椎間板、椎間関節、仙腸関節、その周囲の筋肉、筋膜、靭帯など筋骨格系の問題ですが、心理、社会的な要因が関与することも少なくありません。

    また内臓疾患や稀ですが骨折、癌など重篤な疾患も潜んでいるため注意が必要です。

  • ぎっくり腰・急性腰痛
  • ギックリ腰(急性腰痛)は、突然発症する腰痛のことです。

    体を前に屈める(顔を洗う、靴下を履くなど)・反る・捻る、重い物を持ち上げる、咳・くしゃみをする、座った状態から立ち上がるなど、ふとした動作やスポーツ、運動などの激しい動きで腰を痛めてしまうことが多いです。

    主に筋肉、筋膜の損傷、椎間関節捻挫、靭帯損傷、椎間板障害、仙腸関節障害などが原因です。

  • 椎間板ヘルニア
  • 椎間板は脊柱(背骨)の椎骨と椎骨の間にあり、脊柱に加わる衝撃を和らげるクッションの役割を果たしています。

    椎間板は水分を多く含んだ線維軟骨で、中心には髄核というゼリー状の柔らかい組織があり、周りは線維輪というコラーゲン成分で覆われています。

    椎間板は二十代から老化現象が始まり水分が減少していきます。その椎間板に強い外力が加わったり、線維輪の弾力性が低下すると、椎間板(線維輪)に亀裂が生じ、内容物(髄核)が押し出され突出します。この椎間板が突出、あるいは脱出した状態を椎間板ヘルニアといいます。

    突出した椎間板が神経根を圧迫すると下肢痛やしびれが起こります。また物理的に神経根を圧迫していなくても、椎間板組織が炎症を起こし、化学物質(炎症物質)が神経を刺激し下肢痛を起こすこともあります。

    原因は様々ですが、加齢に伴う椎間板の変性、物理的負荷、激しいスポーツ、体の歪み、不良姿勢、筋力低下、柔軟性低下、生活習慣、ストレスなどです。

  • 腰椎椎間板症・椎間板症候群・椎間板性腰痛
  • 椎間板の病変によって起こる腰痛です(椎間板自体が痛みの原因)。体を動かした時(特に前屈)や長時間の座位で症状が強くなります(重だるい痛み)。

    MRI画像では椎間板の脱出はみられませんが、黒く写ることがあります(正常な椎間板は白く写ります)。椎間板症が悪化すると椎間板ヘルニアに移行することがあります。

    基本的には神経症状(下肢痛やしびれなど)は出ませんが、椎間板損傷による関連痛が殿部や鼡径部に広がることもあります。

    原因は加齢、力学的負荷、体の歪み、不良姿勢、体幹の筋力低下、体の柔軟性低下、ストレスなどです。

    椎間板に長期あるいは過剰に負担がかかることでクッション性や支持機能が低下し、変性を早めたり、損傷しやすくなったりします。

  • 坐骨神経痛
  • 坐骨神経とは腰椎と仙骨から出た神経が一部合わさってできた人体で最も太くて長い神経です。坐骨神経は腰から殿部、太ももの裏を通って足の指先まで行きます。

    この神経が何かしらの原因で障害を受けるとお尻、もも裏、ふくらはぎ、足に電気が走るような痛みやピリピリとした痺れを感じます。

    坐骨神経痛とは病名ではなく症状を指します。原因は主に椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、変形性腰椎症などです。

  • 変形性腰椎症
  • 腰椎症は加齢に伴い、椎間板、骨、靭帯、椎間関節などの組織が変性を起こすことによって生じる腰痛です。

    レントゲンでは椎体間(椎間板)の狭小化や骨の変形、硬化が見られます。ただし、必ずしも変性や変形があるからといって痛みが出るわけではありません。年齢や症状、検査結果が一致してはじめて病名がつきます。

    変形性腰椎症が原因で脊柱管(脊髄の通り道)が狭くなり、腰痛または足のしびれが出ると脊柱管狭窄症、椎間板が傷んで腰痛や殿部痛が出ると椎間板症、椎間板が突出して神経根を圧迫し下肢痛やしびれが出ると椎間板ヘルニア、椎間孔(脊髄神経の出入り口)が狭窄され神経を圧迫し下肢痛やしびれが出ると腰椎椎間孔狭窄による神経根障害となります。

  • 腰椎椎間関節症・椎間関節症候群
  • 腰椎椎間関節は腰椎後方の左右にあり、椎間板を保護する役目や体重負荷を受けるという働きがあります。

    体を前に曲げると椎間関節腔は広がり関節包が伸張されます。また後ろに反ったり、捻ったりすると関節腔は狭まり関節包の滑膜が挟み込まれることがあります。過剰な曲げ伸ばしや負荷によって関節包、滑膜を痛めてしまうと腰痛になります。殿部、鼡径部、大腿部、下肢まで痛みが広がることがあります(放散痛)。

    基本的に神経症状はありません。痛みは疼くような痛みで、悪化させる要因は体を過度に伸展する(反る)、捻る、長時間の立ち姿勢、うつ伏せ、咳・くしゃみ、椅子から立ち上がる、荷物を持ち上げるなどです。

    MRI(T2画像)では炎症が起こっている椎間関節は白く写ります。またレントゲンでは椎間腔の狭小化、関節の変性、関節の左右非対称などがみられることもあります。

    主な原因は外傷、スポーツ、変性、物理的負荷(誤った姿勢、腰椎前弯増大、体重増加など)です。

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